まずは、その真壁町議宅も対象地域となっている避難指示が出ている土砂崩れ危険地域へ。この斜面は土砂崩落対策も元々されていたのですが、写真のように浮かんできてもいます。この写真の上方に崩れる心配の斜面があり、そこを土台に野球場もあるのですがグラウンドにはひびも入っているのです。ひびが広がっているか、町は測定器もおいて専門家の判断を仰いでいる状態です。家のすぐ後ろなので大規模工事をする作業スペースもなく、いろんな策を検討中とのことです。
住民の方のお話では「地震と同時に山がずってきた」。「ずる」とは「どさっとずれる」というニュアンスですが、確かに滑り落ちたというより崩落してきたという印象です。避難のためにと車を出そうとしたら通路が埋まったため、倉庫の裏の木を切って(!)車を通る道をつくったとのこと。今は応急工事が進められていますが、余震が心配になります。お困りごとがあったら教えてくださいの、制度活用の手引きもお渡ししました。
それでは早速と、災害ゴミ集積場にと足を運びました。何と木くず(多くは家具製品)や冷蔵庫の多いこと! 木くずは山のようになっています。いま1ヵ所に集約中とのことなので、かなり大きな山となるでしょう。冷蔵庫も小型100台分なら36万円となります。それだけ室内での家具損壊が大きかったことの現れでもあります。新しい家具や家電製品を買うのに、苦労される家庭が多く出てしまうのではないかと心配です。
被災した商店や沙流川堤防などもまわりましたが、ある商店で「この機に店を閉めることにしました」との話を聞くと寂しい思いにもなります。地震さえなければ、これまでと同じような生活ができていたはずなのに。自然災害を止めることはできませんが、明日を前向きに迎えられるよう政治が役割を発揮できないか。今日聞いてきた中身もまとめて、しっかり反映させていきたい。
【今日の句】オスプレイ買う分 やっぱり被災地へ
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