2020年1月19日日曜日

くらしの声を聞いてみれば

 党大会から戻り、さっそく消費税廃止各界連のロング宣伝に参加、署名やシール投票の呼びかけに! 署名する高校生もいて、元気も沸いてくる行動でした。

 シールボードを前に「ゼロの方がいいけど、問題は税金の使い方じゃないのかなあ」と語る男性も。本当に社会保障を充実するのなら増税も仕方ないということなので、「その気持ちはわかります。税金の使い方だっておかしいですよね」と話す中で5%くらいが丁度いいのかなと、シールを貼られました。

 小さい子連れのお母さんも、スタスタと近づいて署名に。「くらしが大変なので」との会話が聞こえてきました。別の男性は「政治家は庶民のくらしをわかっていない」とも。そうだそうだ、どの家庭も生活が楽ではないんです。それなのに増税だけでなく年金カットや医療も負担増だなんて!

 党大会に参加して日にちもずれた感覚でしたが、まだ1月ということで後援会の新年会などが続きます。写真は、聾唖者によるポプラ後援会事務局長の金原さんとのツーショット。後援会の新春のつどいに先立って、語り合うつどいも設定してくれたのです。たどたどしい手話で「はたやまかずや」と自己紹介のあと、昨日までの党大会や「桜を見る会」など安倍政権の現状に触れて、みなさんといっしょに政治を変えたいと話しました。

 野党が共同で出している法案のなかに、手話言語法案があることをご存知でしょうか。党大会で野党議員があいさつした中身にも触れて「市民と野党の共闘」」を進めていきたいし、その推進力になる日本共産党の力も、綱領にも触れて紹介しました。

 「泊原発は今どうなっているの」「北海道の自衛隊も中東へ送られるの」など、いろんな疑問も出されて意見交換するのですが、話の中身に驚いたり喜んだりしている姿がわかりました。手話通訳の方が、私の話のニュアンスまで含めて伝えてくださっているんですね。まさに言語としての手話なのだと再確認できました。

 【今日の句】この負担 きっと総理は 知ってない

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