2020年1月25日土曜日

つながりは積み重ね

 教員としてお世話になった苫小牧市。つどいのなかで「●●の母です」との声がかかり「先生のことを応援してると言ってましたよ」との一言もいただきました。うれしいですね。

 というのも今日ひらかれた「新春のつどい」は、ときわ・澄川・錦糸町後援会が主催したもので、その後援会長も私が教員のときの同僚の先輩先生。写真の左に映っている竹田先生なのですが、将棋という共通の趣味もあり、よく自宅にまで押しかけて将棋を指していた間柄でもあったのです。このような縁もあってか、教え子のお母さんが駆けつけてくださっていたんですね。

 ミニ講演と称して30分の時間までいただき、安倍政権をどう変えるかや若い世代の変化、党大会の様子なども話をさせていただきました。小野寺幸恵市議団長や、いっしょに党大会に代議員として参加した森本健太さんもあいさつされて、みんなで今年もがんばろう!と意気高いつどいになりました。

 手作りおしるこなどもおいしかったし、舞台企画では日本舞踊の加藤宣子さんの振袖が何とレインボー! 写真でわかるでしょうか。多様性を認め合い、1人ひとりの尊厳を大切にする日本にしようという党の決意を先どって示してくれたようで、ここでも嬉しい出会いの場となりました。

 札幌市豊平区では、琴紫会のみなさんによるお筝と尺八の演奏からスタート。お筝は小学生と17歳の4人でしたが、聞き入ってしまうほどの見事な演奏にビックリ。参加者からも大きな拍手が湧いていましたよ。文化・伝統の企画があるのも、日本共産党の「新春のつどい」ならではです。

 来賓として「戦争させない市民の風・北海道」から山口たか共同代表からあいさつをいただき、お越しくださった平和憲法を守る豊平区民の会の西村弘行さんなどと並んで「がんばろう」と手をつなぎました。こういう流れが当たり前のような光景になってきましたが、多くの方の努力の積み重ねによるものなんだと再確認です。

 「必ず国会へ送り戻すためにがんばるから」「田村智子さんみたいに追及して」などなど多くの激励もいただきました。豊平区の党と後援会は昨年、池田由美市議を連続当選させることができただけに会場全体に明るい雰囲気が広がっていました。元気をいただきました。

 朝は吹雪いていた札幌も、夕方には晴れ間が広がりました。明日も札幌市内での「新春のつどい」まわりです。

 【今日の句】コツコツと 重ねて歴史 つくられた

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