2020年1月24日金曜日

行政書士の大事な役割

 国会は来週から一問一答の予算委員会に舞台が移ります。数々の疑惑に答えないまま、やり過ごすようなことは許されない。論戦はもとより世論がカギを握るなか、私も北海道で力を尽くしたいです。

 今日は北海道行政書士会の新年賀詞交歓会や、札幌市中央区の党と後援会「新春のつどい」などにまわりました。いっしょに参加していた宮川潤道議と、道行政書士会のマスコット「たくまくん」をはさんで記念撮影。和気あいあいの雰囲気で、各界のみなさんとも交流しました。

 行政書士というと書類の代書業務というイメージを持つ方も多いと思いますが、複雑化・多様化している今日の社会では無資格者がコンサルタントと称しておこなっている事例もあり、昨年の臨時国会では全会一致で行政書士法の改正をおこなっています。目的規定に「国民の権利利益の実現に資する」ともされました。

 行政手続は何かと面倒でわかりにくい、という方も多くいると思います。私たちにも同様の相談はよくあるので、行政書士という仕事は社会生活を円滑にしていくうえで大事なものだと、つくづく感じてもいるのです。前議員にもあいさつの場を設けていただいたので、そのような思いも込めて述べました。

 中央区の新春のつどいは、歌やクイズ、若い世代のスピーチなどで盛況となりました。STOP安倍政治・中央区の会の西岡さんや、新社会党の木山さんも来賓としてごあいさついただき、共闘が当たり前の風景になってきていることが嬉しい。「今年こそ安倍政権を変える年にしましょう」との思いが、今日も交流されました。

 国民には書類をそろえよなどと求めながら、政府は肝心の書類を改ざんしたり廃棄したりしているのなら許されない。「桜」疑惑などは、徹底的に明らかにされなければいけない大問題なのです。

 【今日の句】行政は 書類が大事と 言うくせに

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