佐々木市議は、これまでの経過を振り返りつつ、みずから住民説明会に参加しての感想も交えて報告。札幌延伸を5年間前倒ししたことで、札幌市と鉄道・運輸機構が焦りが強めているのではとも指摘しました。くりかえし心配や不安の声を聞いてきた佐々木さんだけに、強引に進めることは許されないとの熱い思いが伝わりました。
紙参院議員は、委員会での質問でどよめきが起きた様子も交えながらの国会報告。残土の受け入れについては、地元自治体が受け入れるという特別の規則がないことも明らかになりました。国交相が住民合意の必要性に触れた答弁をしたこともあり、紙議員は鉄道・運輸機構に説明責任を果たさせることが必要だと指摘しました。
その後の意見交換では、手稲区や厚別区の住民だけでなく小樽市からの参加者もマイクを握り、住環境を守りたいとの思いが次々と語られました。「『子や孫に説明できるでしょうか』と町内をまわって署名を集め、段々やりつくして行くあてもないが、署名用紙の最後の1枚まで集めたい」「山口で住民の理解なく事前調査された。説明会も分散したため、どのような声が出されたのかもわからないし、近隣の星置地域の声も聞いていない」「小樽でも署名を集めている。専門家を招いた学習会や、小樽ゆかりの著名人にも『いっしょに地域を守りましょう』と手紙を書いている」など、黙っていられないとの行動の広がりが交流されました。
「札幌市や機構の職員は、いわば他人事。仕事が原点か、命が原点かで、根本から違うことになる。大事にされるべきは命だと、原点を共通認識にしてほしい」との発言もありました。候補とされた3地域のみならず、多くの市民が自分事として考えてほしい。今回の緊急報告会も、そのような主旨から開催したものでした。「今日の機会も含めて横の連携を強めましょう」との発言もあり、紙議員も「調査が始まったから仕方ない、で終わらせないように連携していきましょう」と結びました。
3密を避けながら、このような交流の機会をつくって良かったと思いました。候補とされた地域では、自分たちの反対で札幌延伸がストップすれば、自分たちの責任にされるのではとの不安もあります。だから孤立・分断でなく、交流と連帯が大事なのです。私自身も力にならねばと、あらためて強く思いました。
【今日の句】なし崩し させず地域を 守りたい
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