福島では東京電力が引き起こした事故で「謝れ・償え・原発ゼロへ」と強調し、宮城では危険な女川原発の廃炉をと訴えました。岩手では大船渡山林火災などあったなか、くらしと生業を守る政治を、青森では陸奥湾ホタテ養殖や豪雪にかかわり本気の気候対策をと強調しました。
東北各県には、自公政治で押しつけられた苦しみや矛盾が随所にあるのです。農林漁業が基幹産業の自治体も多いだけに、農業政策の転換などは待ったなしの課題。この点を私や田村委員長から訴えると、ひときわ大きな拍手が寄せられました。
田村委員長から迫力も説得力も十分な演説で、何度も「そうだ」の声や拍手が起きました。もう自公政治を変えたいし、変えなければならない。そう思っている方のところに、日本共産党の政策や値打ちが届くかどうかがカギです。
テレビなどで見る機会の少なかった日本共産党ですが、選挙期間中は公約を知ってもらう機会が増えました。SNSでも、中央委員会や党員・サポーターの方が拡散してくれています。この勢いで1週間、私もいっしょに広げていきたい。
福島・宮城・岩手は、日本共産党が立憲民主党の候補の勝利に力を合わせています。福島では立憲県連からメッセージが寄せられ、宮城では市民連合の多々良哲さんもスピーチ、岩手では達増拓也知事・小沢一郎衆議院議員からのメッセージとともに佐々木順一・県連代表も見えられました。
自公を少数に追い込むチャンスの参院選です。日本共産党の果たしている役割は大きいことが、演説後の田村委員長への取材の多さでわかります。何より比例で議席を増やしてこそ、自公政治を本格的に変える力になります。くりかえし訴えていきたい。
明日は盛岡から秋田へ。東北での訴えは明日が最後になるので、しっかりがんばります。
【今日の句】底力 今こそ発揮 共産党
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