「全国チェーン店で働いたことがあります。業務内容もマニュアルも同じなのに、なぜ賃金の違いが出るのでしょうか」。青年のスピーチに、はっとしました。「人間らしく暮らせない最低賃金でいいのか」とともに、同じ業務なのに格差があるというのは、納得がいかないのも当然です。
シールボードで対話を続けてきた青年は、消費税減税を求める方が多かったと話されました。減税の財源は赤字国債でという青年に、インフレの恐れや利払いの増加などを話すと、日本共産党の支持に変わったといいます。スピーチをした2人とも、しっかりした内容で私も聞き入りました。
そして2人とも、外国人差別や排外主義を許さないと訴えました。生活の困難は外国人が増えたからではなく、自公政治が財界・大企業優遇と米国いいなりを続けてきたからです。頼もしい青年たちと、私も「比例は日本共産党」をと訴えました。
秋田市では、日本最後の空襲を受けた土崎地域からスタート。長く空襲の歴史を語り継いできた地域だけに、平和な日本へと力を尽くす決意を述べました。
秋田駅前では、市内世帯の約2割が浸水した水害で日本共産党が果たした役割を話しました。御所野地域では、隣の旧河辺町で社協が訪問介護事業ができなくなっていると聞いたので、社会保障の充実をと力を込めました。
30℃ほどの暑いなかでしたが、多くの方が駆けつけていただき感謝です。東北での演説はこれで終わり、明日から北海道3日間・北関東2日間・最終日は北海道にて訴えます。
日本共産党の政策や値打ちが伝われば、支持は広がります。私も訴えますし、ぜひまわりにもお広げください。
【今日の句】変えようの声が 東北すみずみに
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