世論調査では、高市政権への支持率が高くなっています。初の女性首相という点もあるでしょう。政権の枠組みも変わり、疑似的な政権交代が起きた感じがするかもしれません。生活苦や閉塞感が、新しい政権への期待になっているのでしょう。
それでは、高市政権で本当に突破できるのか。「失われた30年」などの行きづまりは、国民生活よりも財界・大企業の利益を優遇してきた結果でした。米国いいなりの経済・外交・軍事政策でもありました。
高市政権でもこの大元に変わりなし。そもそも、裏金事件の解明にも背を向け続ける姿勢や、比例定数削減など民主主義の根本問題も問われなければならない。日本共産党の国会論戦を、ぜひお聞きください。
そこに私が参加できない分は、北海道で語っていきたい。今日は消費税廃止各界連絡会の宣伝にも参加し、物価高対策なら消費税減税・インボイス廃止を強調しました。引き続きがんばります。
【今日の句】灯油代 不安を総理 知ってるか

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