こんな天気が続くと雪も解けないので、農家の作付けに影響が出ないかと心配です。
融雪剤は農業関連予算でカバーできないのが、現制度なのです。
理由は「農業用だけに使われるとは限らない」からなのですが、今年の豪雪を考えれば柔軟な対応があっていい。
大規模化すれば効率化され収益も上がるというのが、これまでの農政の基本的考えでした。
今またTPP参加を念頭に、大規模化と効率化が言われています。
そもそも食料自給率引き上げを考えずに、「売れる農作物」ばかりを求める現政権とTPP推進論者の考えがおかしい。
食は命です。
特に子どもたちに、安心・安全な文字通りの「自然の恵み」を食べてもらいたい、という願う生産者もたくさんいます。
TPPより大事なものがある--今日の宣伝でも、その中身を訴えました。
【今日の句】 与党にも 気圧の谷が あるようで
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