地方創生とか若者や女性の活躍とか、言葉は踊れど私たちは騙されませんよ。道労連などの「安倍政権退陣」を求めるデモには、ブルドーザーまで登場です!
(ブルドーザーの写真は道労連・小田島さんが撮られたものです)
私はデモ隊の中ほどにいたのでわからないのですが、中心街を走るブルドーザーは市民の注目を集めていたそう(そりゃ、そうですよね)。
デモ隊には途中から高校生らしい若者が参加して、マイクを持って「戦争させない!」などコールもしていました!
道庁前行動をおこなっている反原発北海道連合のみなさんもいて、一致点で共同が広がっていることも実感。
そう、安倍首相が言葉を取り繕っても、中身を見抜いている人は多い。
地方創生ぐらい大事だというなら、TPP交渉は中止したらいい。
若者の力を引き出したいのなら、使い捨ての労働法制を見直すべき。
女性の活躍を言うのなら、子育てや介護の制度充実に、男性の労働条件改善も必要なのでは。
集団的自衛権は都合が悪いのか表に出さず、消費税増税も今は触れず、原発再稼動は強行に進めようとする。
新しい大臣は、ネオナチ幹部とのツーショット写真まで判明し、国際的信用を失っている。
いったい、安倍内閣は本当に日本のためになるのでしょうか。
いつもそうですが、今回の国会論戦も多くの方に見て(聞いて)ほしい。
どの党が、国民の声を掲げて安倍政権に立ち向かい、合わせて打開の方向も示しているのか。
重要な県の知事選もあるし、この秋は大激動が起きるかも。
大激動を起こさないと!
【今日の句】 ブルの次 何が先頭 走るやら
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