朝に降っていた冷たい雨も、昼の宣伝では晴天に。この青空のようにスッキリと憲法9条が生きる日本を!
紙智子参議院議員と朝に宣伝した後、北農連新年交礼会に足を運びました。
与野党を問わず国会議員がつどい、北農中央会はじめ関係者・団体が一堂にそろう会です。
衆議院では農林水産委員会だったため、飛田会長を含めて知り合いの方も多く「今度は参議院めざしてがんばってください」と激励していただく方も。
一昨年は台風被害で散々だった北海道農業ですが、まだ爪痕は残るものの昨年は収穫も良かったのです。
今年も豊穣の1年、畜産・酪農でも安定の1年となることを願うもの。
農業は自然とのたたかいですから、持続的・安定的に生産していくためには支援が欠かせません。
しかし、安倍農政のもとで競争力強化が叫ばれ、食の安定供給という本来の農政のあり方がゆがめられています。
今朝の日本農業新聞では、次期通常国会で10本もの法案が予定されているようですが、本当に生産者のためとなるものなのか。
現場の声を国政へ反映できるよう、ていねいに実態をつかみたいと思います。
憲法改悪反対共同センターとの宣伝では、私もマイクを握りました。
安倍首相が本気で憲法9条を変える気なら、当然こちらだって本気で立ち向かいたい。
昨日の宣伝で出会った新成人の声を紹介しました。
--昭和10年生まれのおばあちゃんから戦争の話は聞いてきたから、話し合いで平和になってほしい。でも憲法9条については正直よくわからない--
この方に限らず、多くの若い方が同じような感じではないでしょうか。
もちろん戦争は誰だって反対だけど、憲法って遠い世界の話のようだし、どうしたら本当に平和になれるのか。
その思いにピッタリあてはまるような話をしなければ、ですね。
かつての侵略戦争の反省から、日本は戦争しないことを決意し9条が生まれた。
安倍首相が言うような「押しつけ」ではなく、日本国民の共通の思いが形になったものです。
しかも安倍首相は「自衛隊の存在を書き込むだけ」と言うけど、絶対に違う。
戦争する国にしてはならないし、外交は憲法9条の立場で。
わかりやすく、本気の思いを広げていきたいです。
【今日の句】 冷たさは 安倍政治こそ 本家かな
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