札幌は今日が成人式。若いみなさんの夢や願いがかなう社会にしていきたいですね。
各地で日本共産党はお祝いの宣伝に取り組み、私は佐野弘美道議・長屋いずみ札幌市議予定候補といっしょにお祝いを述べました。
日本民主青年同盟や党道委員会の青年学生部が「成人シール投票」に取り組んでいて、私もいっしょに呼びかけました。
「昨年の総選挙に行った」欄にシールを貼ってくれたのは、社会人として働く女性。
社会についての関心では、憲法9条や平和問題にシールを貼っていました。
聞くと昭和10年生まれのおばあちゃんから、子どものころに戦争の話を聞いていたとか。
「やっぱり話し合いで解決してほしい」と、控えめに話してくださいました。
1997~98年に生まれた新成人のみなさんは、小学生のときにリーマンショック、中学生のときには東日本大震災があり、高校生のときに安保法制=戦争法反対の大きなうねりを経験した世代。
18歳選挙権が導入された当事者世代でもあり、社会への関心も比較的高いかもしれません。
友人同士で、政治や社会のことを話す機会は、ふだんは多くないでしょうね。
これからの人生は、嬉しいことも悲しいことも、悔しいことも理不尽なことも、思いがけないことも夢や希望がかなうことも、いろんなことが待ち受けているでしょう。
そのなかで必ず社会や政治とのつながりを感じる機会があると思います。
理不尽なことは変えましょう。
「おかしいことはおかしい」と言える社会にしていきましょう。
立場の強いものが労働者や国民を抑え込むという、この情けない日本を変えましょう。
そういう思いを込めて、私からも一言メッセージとして訴えました。
【今日の句】 あの頃と 変わっちゃったと 腹を見る
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