今日は中央区で森つねと道議予定候補・小形かおり市議と、重税反対行動をはさんで朝から晩まで宣伝づくし。久しぶりに雪も降り、寒いこと!
寒さのなかでも多くの激励がありました。握手を求めてくる方、車から手を振ってくださる方、マンションの窓を開けて声をかける方、そしてチラシを受け取ってくださる方も多い。静かに関心が広がっている、という感じです。安倍政権への不満が奥深くあることや、日本共産党が共闘を大事にしていることなどへの反映もあるでしょうか。
予定候補への信頼も厚い。森つねと道議予定候補は、一昨年の総選挙で小選挙区候補を下りたことや、この間も共闘の場にくり返し参加してきたことが信頼を広げてきました。低体重で生まれたお子さんを育ててきた経験から、命を大切にする政治の意義を訴えてもきました。
小形かおり市議は、路面電車ループ化に代表されるように、区民の運動に積極的にかかわってきました。頼れるくらしの守り手としても、市議団幹事長というカナメの役割という点でも、なくてはならない中央区の議席なのです。
いっしょに札幌中部民商が主催の重税反対集会に参加もしました。千葉なおこ市議予定候補(南区)も参加されました。集会のあとに集団申告をするこの行動も、1970年に始まってから今年が節目の50回とのこと。やはり焦点は消費税増税です。
賃金が上がったように操作してきたことも問題ですが、景気が後退局面になっているのに増税に踏みきるのなら、それこそ自殺行為というものです。小規模事業者ほど価格転嫁も難しく、インボイスの導入で窮地に陥ることも明らかです。どんな理屈をつけようと、この状況で消費税を上げてはなりません。
集会では私からもあいさつし、この集会が重税反対の世論をつくる大事な役割を担ってきたことに敬意を表しました。税のあり方を決めるのは、納税者たる主権者です。力をあわせて理不尽な増税などストップさせたい。寒さのなか、訴えにも熱を帯びた1日でもありました。
【今日の句】徴税は 金の亡者へ 急ぐべし
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