2019年3月24日日曜日

いのち☆くらしが一番の札幌市政へ

 知事選に続き札幌市長選挙も告示。市民主権の実現めざす渡辺たつお市長の誕生へ、私も第一声で支持を呼びかけました!

 渡辺たつお市長候補は「いのち☆くらしが一番」をスローガンに掲げています。市長というのは、いつでも市民の味方であるべき存在。市民の苦しみあれば解決へ知恵と財源を使い、国の制度が悪ければモノ言う市長であるべきです。国の言うまま「仕方ない」で済まされたら、市民が浮かばれません。

 渡辺候補は「子ども医療費無料化を中学生まで」「高すぎる国民健康保険料の引き下げ」「市独自の奨学金制度の拡充」などを掲げ、1000億円もの税金を使うアクセス道路は見直すことを掲げました。市の予算1兆円の1%を見直すことで、くらし支援の予算はできると力を込めました。

 秋元市政ではスルーされてきた泊原発についても「札幌の観光、北海道の食や自然を守るには再稼働に反対」と立場は明確。上田市政でおこなってきた「市民トーク」は秋元市政でされなくなったと批判し、「私は市民トークを復活して、市民の声を生かす」ことも表明しました。

 官々接待や道警の不正などを追及してきた正義感と、派遣切りにあった若者たちなどを支援するためSOSネットワークで中心を担ってきた優しさと行動力が、渡辺候補の話から伝わってきました。何としても押し上げたい。

 今回は「明るい札幌市政をつくる会」と、政党では新社会党・自由党・日本共産党が共闘して選挙をたたかいます。新社会党代表からは「私は渡辺候補を応援しない。応援ではなく、いっしょにたたかうのだ」と力強い表明。自由法曹団、新日本婦人の会からも渡辺候補への支持を呼びかける話がありました。共闘の力こそ政治を変える土台なんですね。

 今日は岩渕友参議院議員や道議・札幌市議の予定候補も駆けつけました。私からは「自民公明による安倍政権になびいていく市長を選ぶのか」それとも「市民の立場で国にもモノ言う市長を選ぶのか」と訴えました。もう国策追随のリーダーはやめよう! 札幌が変われば、日本全体が変わる道も開けます。

 この後に苫小牧へも行ったんですが、これは明日にでもまとめて記しますね。

 【今日の句】本当に 市民の味方の 市長こそ

0 件のコメント:

コメントを投稿