2019年3月26日火曜日

献身的な支えに感謝

 知事選・札幌市長選とも論戦が進んできました。29日からは道議選・札幌市議選も始まり、私は札幌を中心に政党カーから訴えます。準備も慌ただしくなってきました。

 日本共産党は、基本的に党員・後援会員によるボランティア(もちろん食事や宿泊代などは出しますが)で選挙の車を動かしています。寒くても雪が降っても、安全に車を運転し、献身的に支持を訴える姿には、いつも頭が下がる思いでいっぱいになります。だからこそ候補の訴えにも力が入ります。

 日本共産党は企業・団体献金や政党助成金を受け取っていないので、選挙費用は党の財政で積み立てておいたり、個人募金を呼びかけて工面しています。「少額ですが」と恥ずかしながら募金してくださる方がいますが、金額の大きさよりも、そのお気持ちこそ大事です。ありがたい思いで使わせていただいています。

 1円1円の大事さを毎日感じるからこそ、国や地方自治体の税金のムダ使いだって厳しくチェックできます。よく「議員も身を切る改革を」と言っている党がありますが、ぜひ私たちと同じように活動してみてほしい。苦しい生活を送る方々の毎日が見えてくるはずですが、「身を切る改革」を叫ぶ党ほど、社会保障を切ることまで容認するのはなぜなのか。

 確かに資金があれば大々的な宣伝もできますし、人を雇って選挙の車を動かすこともできるでしょう。しかし、日本共産党は1人1人の思いを集めて選挙をたたかう政党なのです。それを誇りに多くの党員が、この瞬間も様々な活動をしています。このような姿も、ぜひ多くの方に知ってほしい。

 というわけで、今日は私もデスクワークの身。選挙をお手伝いできるという方、大募集中です!

 【今日の句】立春が過ぎて 寒さが増すなんて

2 件のコメント:

  1. 日本共産党の選挙スタッフの方って、党員の方でもボランティアだったのですね。

    実は私も今回の選挙で初めてお手伝いさせていただいてまして、この26日には地区委員会で選挙はがきをまとめたりビラ折したり、しんぶん赤旗の日刊紙の購読を申し込んだり、30日には選挙事務所に行って、森つねとさんの選挙カーに同乗して手ふりをして、間近で森さんの演説を聞いてました。

    今の政治を変えたい思いを持ちつつ、楽しみながら選挙に参加させて頂いてます。

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    1.  コメントありがとうございます。あわせて選挙ボランティアありがとうございます!
       なかなか知られていない日本共産党の姿があるんですよね。私たちの発信の仕方も、まだまだなんだなぁも思います。
       返信が今日になってすみません。必ず森候補も勝利となるよう!

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