2019年4月14日日曜日

青空が広がるように

 地方選後半戦の初日第一声は議席増をめざす網走市へ、その後は釧網線で釧路市へ。応援に力を込めて1週間、道内各地をまわります!
 
 網走市では新人・村椿としあき候補の応援に。村椿さんは市役所の仕事を退職しての立候補です。何としても2議席を回復したいとの要請に、決意してくださいました。心やさしきラガーマンでもある村椿さんの第一声には、多くの方が駆けつけました。

 松浦さとし市議1人だけになり、日本共産党は大幅に発言の機会が減ってしまいました。そんな中でも松浦さんの奮闘で子ども医療費無料化の拡充などされてきましたが、さらに市民の願いを届ける力を大きくするには日本共産党2議席が必要なのです。

 村椿さんとともに松浦さんの応援にも駆けつけたかったのですが、列車の時間もあり断念。松浦さんとはシロシストセンチュウが発覚した時も一緒に農家をまわるなど、まさに市民生活の守り手として欠かせない議員として必要な方だと訴えたかったのですが、やむを得ません。このブログからでも応援です。

 網走から約3時間かけて着いた釧路市は、6期目めざす、うめつ則行候補・5期目めざす村上かずしげ候補・2期目めざす工藤まさし候補・新人の西村まさと候補の4議席確保をめざします。観光スポットでもある幣舞橋を前に4候補そろっての訴えの後、私もお1人お1人の押し上げにまわりました。

 党釧路市議団は蝦名市政に対して、市民の声を直接に届ける大事な役割を果たしてきました。団長であった松永俊雄市議の後を継ぐのが西村まさと候補です。西村はんは国会議員秘書も経験して、政治的にも試されずみの即戦力。生まれが別海町で親御さんが釧路市にいることから、戻ってこられての市議挑戦です。

 工藤まさし候補は、この4年間で一般質問を16回(=つまり毎回質問)おこない、2期目での大活躍が期待されています。民商事務局で勤めていたこともあり、国民健康保険料の引き下げを実現したいと力を込めました。

 村上かずしげ候補は、党釧根地区委員会の委員長でもあります。議員と組織の長という二足のわらじは大変だったはずですが、それを乗り越える実力や論戦力、市民からの信頼は抜群で、私が尊敬する地方議員さんの1人でもあります。

 教育大釧路校の先輩でもある、うめつ則行候補は市議団幹事長としても、また釧路市での市民と野党の共闘のなかでも欠かすことのできない役割を発揮してきました。市民的信頼も厚く、一緒に訴えた美原地域には約70人もの方が駆けつけるほどです。

 あらためて各地の日本共産党議員団の力の大きさを再認識する毎日です。市民と市政の架け橋になり、頼れる相談相手であり、市民のためにならない施策には国にもモノ言い、そして市民と野党の共闘にも力を尽くす。どの町でも、このような日本共産党の議席を勝ち取らせてほしいのです。

 夜のうちに帯広市まで来ました。明日の午前は議席増めざす帯広市、またJRに乗って恵庭市・北広島市とまわります。

 【今日の句】今日のよに 明日も晴れれば いいのにな

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