2019年4月19日金曜日

応援もラストスパート

 今日は新人候補が奮闘中の砂川市・滝川市と、現有4議席の確保めざす旭川市へ。昨日より気温がグンと下がって風が冷たい!
  それでも各候補の元気な訴えが続きます。砂川市は高田ひろ子候補が、党議員の空白克服に挑戦です。幼稚園・保育士として勤めた経験だけでなく僧侶としても活躍している高田候補は、中学生のお子さんを育てている母でもあります。子育てしやすい砂川市にしたいと訴えて、あいさつに回るときも丁寧に、1人1人に語りかけるような姿が印象に残る高田候補。応援してくださる方々が各地に駆けつけてくださいました。

 応援弁士として西願寺・元住職の西川宗一さんも駆けつけました。砂川九条の会会長であり、高田候補の後援会会長でもあります。「9条を守ってもらうためには、市議会に日本共産党の議席がないと困ります」と応援の訴えをしていただきました。本当にありがたいです。

 滝川市では、新人・よせたに猛男候補が懸命の訴え。製造業の工場長を務め、いっしょに汗を流したよせたに候補は誠実そのものというべき方。スキー指導員も10年勤めて、特に子どもたちには体も心も健やかに育つようにと親身に寄り添ってきました。その人柄を知れば、誰もが応援したくなる候補なのです。

 もちろん公約もしっかり訴えています。高すぎる国民健康保険料の引き下げ、住宅リフォーム制度の拡充など、これまでの党議員団の役割を引き継ぐ訴えもていねいで、集まってくれた党員・後援会員のみなさんからも笑顔で激励を受けていました。私からも「ふんぞり返るような議員ではなく、よせたに候補のような誠実で、市民に寄り添う議員こそ必要です」と力を込めました。

 旭川市では小松あきら市議候補の演説に同行しました。ほかに、のとや繁・石川厚子・まじま隆英の各候補がいますが、時間の関係もあり選対事務所の激励にまわることが中心になりました。真下紀子道議を再選させた勢いで、市議も全員当選へと党員や後援会員のみなさんが力を振り絞っています。

 旭川市と言えば、全道の中でも高い国民健康保険料の町でしたが、市民と業者の運動、そして日本共産党議員団の論戦で8年連続で保険料を引き下げたのでした。小松あきら候補も、払えなくなったため保険証が手元に届かず受診できない問題を取り上げ続けて、今は未発行が15軒にまで減らしてきたことを振り返りながら「まだ保険料は高いし、真に命を守るべく保険制度となるようにしていきたい」と力を込めました。

 他にも旭川市議団として住宅リフォーム助成制度を実現させて、これまでで経済波及効果25億円まで広げてきましたし、子どもの医療費無料化の拡充、無料・低額診療を薬にまで広げるなど市民のくらしの守り手として大活躍でした。今度も必ず4人そろって市議会で働かせてほしいと、私も強調して呼びかけました。

 「昨年の市長選からだから疲れもあるけど、あと少しだからがんばるね」と、選対事務所でも声があがりました。マイクを使っての訴えも明日1日を残すのみ。投票箱の蓋が閉まるまでも、あと40数時間となりました。明日は江別市や当別町・新篠津村へ。私の応援もラストスパートです!

 【今日の句】動揺を するなら増税 しなきゃいい

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