朝から記者会見や宣伝、マスコミ対応に原発連シンポなど忙しい1日のトドメとばかりに、北電が21時に記者会見をおこなって「やらせ」メールの事実を認めたと、連絡が入りました。
私たちのところに情報を寄せてくれた方の思いに応えることができて、嬉しい限りです。
住民の声をまとめる場で、北電が「賛成意見」で塗りつぶそうとした、民主主義にかかわる重大問題です。
北電は全容を明らかにすべきだし、道民に(特に関係町村に!)謝罪すべきことだと思います。
道主催のシンポジウムが舞台だったわけで、道もまた全容解明に乗り出すべきです。
その第一歩は、高橋知事が北電役員からの政治献金受け取りをやめること!
経産省も道も、北電と関係社への天下りをやめること!
それでこそ、北電に対して真実を迫ることができるのではないでしょうか。
プルサーマル計画を決定する過程のシンポですから、その意見集約に問題があった以上、プルサーマル計画は撤回すべき。
このような事実が他にもあったならば、原発稼働の大本まで問われることになります。
架空の「合意」で固められた原発推進なら、営業運転など止めることは当然の道筋です!
【今日の句】 内部から 届いた勇気に 励まされ
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