2013年1月10日木曜日

賃上げこそ暮らしを支え、デフレ脱却の道

 今日から小1の娘は、学童保育の仲間と2泊3日の「合宿」。先日、友達の家に泊まりに行って、寂しくシクシクしていただけに、果たして無事に夜を迎えられたかどうか‥‥。

 私は、大門実紀史参議院議員・森つねと道選挙区予定候補と、道労連・旗びらきに足を運びました。

 働く人の給与は、この10数年間で平均55万円ほど下がっています。

 そして全国の非正規雇用労働者数は約1800万人。

 賃下げ・リストラで生まれた余剰は、内部留保としてためこまれてきています。

 その総額の約267兆円を活用すれば、大幅な雇用増と月1万円の賃上げはできるとの試算もされています(こちら)。

 中小企業では、使い勝手の良い雇用補助金の仕組みや、社会保険料の軽減など、多面的な角度での支援とセットが必要と思います。

 道労連・黒沢議長からも、最低賃金引き上げなどの運動に力を尽くすごあいさつがありました。

 デフレ脱却をめざす安倍首相ですが、デフレの原因は家計消費の減少にあるのですから、賃上げでこそデフレ脱却も見えるはず。

 全道を回れば「仕事がない」「一方的に給料カット」「残業代も出ていない」との実態に出会います。

 あいさつで回ると「共産党として労働相談窓口を開いてはどうか」との、ご提案もいただきました。

 「派遣切り」が横行した時に、党道委員会や地区委員会で同様の取り組みをしたことを思い出しました。

 もちろん今も日常的に、私のいる事務所も地方議員の事務所などで生活相談窓口として開いていますが、その存在をもっと知ってもらえるように、私たちが努力をしないと。

 道労連などのように、しっかり働く人の立場に立ってがんばる組合もあるわけで、そのような協力・共同を強めることも大事にしたい。

 ブログを読まれている方で、あるいはお近くの方にでも、お困りのことがあったら遠慮なご連絡くださいね。

 【今日の句】 この国を 支えているのは 国民だ

2 件のコメント:

  1. (つω・`)コンバンワ まゆゆこと、橋本と申します。
    シェアのけん、わざわざご丁寧に有難うございますにゃ。
     体調が優れないので、PCでPRに努めたいと思います。
    相変らず夜遅い異様で心配してますが、くれぐれも、お身体ご自愛くださいにゃ
    これからも、画像、動画など期待しております。

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  2.  まゆゆさん、コメントありがとうございます1

     1月はいろんな集まりがあって、どうしても夜が遅くなります。それでも交流も一緒に深まるので、私は元気です! いつもご心配ありがとうございます。
     どんどん発信できるよう、がんばります!

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