2013年2月8日金曜日

灯油・燃油価格高騰を、このまま許すな!

 今は東京です! 紙智子参議院議員・森つねと道選挙区予定候補・真下紀子道議と、高騰する灯油・燃油価格への対策強化を!と要請に上京しました。

 今日の北海道新聞でも、クリーニング業界はじめ燃油高騰の影響が様々な経済活動にも影響を与えている記事が載りました。

 私たちが交渉した先は、経産省・総務省・国交省・農水省。

 そして経団連会館17階まで行って、石油連盟にも要請に行ったんです。

 経産省でも石油連盟でも出た言葉は、「市場により価格が決まっており、私たちは手を出す権限もない」。

 これは2001年の石油業法改定により、国が価格決定等での関与や責任がなくなったため。

 市場と言っても、国内スポット市場は実態としてハッキリしませんし、本州のスポット価格と北海道の需給関係では、違う座標軸を持つ必要があると思うのです。

 この点では、話し合いですぐ溝が埋まるというものでもないのですが、安定供給の責任は明確にされたはず。

 生活用灯油はもちろん、産業にかかわる影響が出ているだけに、根本的には省庁横断的対策を求めたい。

 2007年の高騰時には、横断的な関係閣僚会議が開かれ、広く省庁あげた取り組みになっているんです。

 そのとっかかりをつくろうと、4省庁にもまたがる要請、なのです。

 すぐのいい回答はないだろうと思っていたのですが、地方バスの問題で国交省側から「実態調査をふまえ、財政支援等を検討したい」との前向き答弁がありました。

 現実化するかは今後にかかりますが、そのためにも地域から積極的に声をあげないと。

 今回の結果を急いでチラシにもして、地域の世論を広げる活動を急ぎたい。

 夜は官邸前の原発再稼働反対・抗議行動にも行きましたよ!

 コールというよりライブ感覚、ファミリーエリアで子どもや高校生が自由に語っている‥‥など、とても刺激になる行動でした。

 私も北海道に戻ったら、がんばらないと!

 【今日の句】 夜に光る 国会議事堂へ 声届け

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