2013年2月6日水曜日

こういう行為が続けば、中国も国際的信用を失う

 朝6時に家を出て、向かった先は小樽港。米艦船「ラッセン」入港にあわせて、樽労連などがおこなう抗議行動に参加するためです。

 森つねと選挙区予定候補が連帯のあいさつ、私も道安保破棄実行委員会の代表委員としてあいさつ。

 それにしても、寒い、寒い!

 小樽市内は-5℃。

 港は風がビュンビュン、雪も降って‥‥。

 商業港・小樽を軍港化するな!とのシュプレヒコールは、約30分間。

 昨日のブログとも続きますが、こうやって既成事実となり、なし崩し的に軍国化していくことが一番危ない。

 夕方のニュースで、中国軍艦が海自艦へレーダー照射していたと発表されました。

 事実であれば大変なこと! そこでボタンを押せば、人命にかかわり、軍事衝突にもなっていきかねないのですから。

 厳しい抗議が必要ですし、尖閣諸島問題を口実にした挑発行為など、中国はすべきでない。

 こういう行為が続けば、中国も国際的信用を失うことになるのではないでしょうか。

 同時に日本は、だからと言って軍事的対応の応酬ではなく、こういう時こそ尖閣諸島が日本領土である歴史的根拠を国際社会にも明確にする必要があると思います。

 集団的自衛権容認や、憲法改悪となれば、中国だけでなくアジア各国との緊張関係は強まるでしょう。

 中国と関係を好転させていくにも、周辺諸国と日本とが緊張関係にあってはいけない、と思います。

 【今日の句】 暴走を 軍も政治も させぬよう

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