私たちも含めて確認しあったのは、今回は「大筋合意」であって「最終合意」ではないということ。
内閣官房や農林水産省の資料を見ても、まだ詰め切られていない部分も残っています。
今後の手続きにしても、協定文書の作成、調印、各国の批准、国会承認とあるわけで、今回ですべてが決まったのではない。
そもそも今まで「交渉中は秘密」と答弁していたものを、「合意」したら国内対策を含めて早く実行をだなんて、あまりに国会論議を軽視しすぎですよ。
日本共産党からは紙智子参議・小池晃参議があいさつし、社民党の福島瑞穂参議も参加されました。
いったい、何のための、誰のためのTPP。
いっせいに各紙が日本経済のプラスになると書き、農産物の輸入量が増える農業分野は、生き残るために「攻めの農業」をと、食料の国内安定供給とはかけ離れた号令がかけられています。
安倍首相も、自由と民主主義を反映した貿易圏のような会見をしましたが、戦争法の採決過程を思うと、何が自由と民主主義なのか。
閉会中とはいえ、予算委員会はじめ農林水産委員会も審査を求めたい。
まず「大筋合意」とはいうけど、何が合意されて、何が合意されていないのか。
日本が合意したというものと、11ヵ国同士で残された課題はないのかどうか。
譲歩の中心となった農産物輸入で、衆参農林水産委員会の決議が守られているのか。
しっかりと安倍首相と甘利担当相には、まず説明をしてもらいましょう。
これまで「秘密」とされてきたものを、しっかりと示してもらいましょう。
国会論戦で追及もしますが、カギは国民世論の高まり。
このまま安倍政権の暴走を、野放しにはできません!
【今日の句】 自給率 向上どうして できるのか
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