2018年4月10日火曜日

もはや疑惑底なしの安倍政権

 今日は共和町・小沢駅前からスタートして後志管内キャラバン。新たな加計学園関係文書も発覚し、各地で「安倍政権はひどい」の声!

 今日の朝日新聞を見て私もビックリ。柳瀬首相秘書官が愛媛県や今治市の職員に「首相案件」という言葉を使って面会していたという記録です。夕方に知事が記者会見をして、これは「備忘録」としての文書として内容については認めた格好です。とにかく驚きです。

 柳瀬秘書官は国会で、何度も「お会いした記憶はない」と答弁していました。記憶はなくても事実はあるのではないか、と野党は指摘してきました。それが今回、その面会内容も含めて証明された形です。もう言い逃れせず、国会で真実を明らかにすべきです。野党側が証人喚問を求めましたが当然です。

 そして、安倍首相みずからにかかわる「案件」であり、首相みずから「1月20日に知った」という答弁さえも虚偽の可能性があります。森友学園疑惑も含めて洗いざらい、すべて明らかにして辞めるべきではないのでしょうか。

 そんななか今日は共和町・泊村・神恵内村・岩内町と宣伝にまわり、泊村では野党で共同提出した「原発ゼロ基本法案」の内容について紹介し、国の責任で「原発なき後」の町づくりをいっしょに進めたいと私は訴えました。

 とても天気が良く窓を開けて走っても(少し寒いですが)気持ちよく手を振ることもできて、泊村でも水産加工場から手を振る方の姿が見えたし、うれしい限りでした。写真のように雪をかぶった羊蹄山も各町からきれいに見えて、軽やかな気持ちでまわることができました。

 午後からは黒松内町・寿都町をまわり、夜は蘭越町での「つどい」(写真では「政策懇談会」となっています)。並行在来線問題、地熱発電を名目とした違法伐採、改憲に向けた動き、介護サービスを受けられない現実などについて意見交換しました。なかなか来れない蘭越町ですので、ざっくばらんに話せる場は本当に貴重ですね。

 明日も後志管内をまわり、夕方には小樽市まで行って街頭からも訴えます!

 【今日の句】道徳の 教科化なんて 冗談を

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