小樽市での「つどい」と宣伝を終えて、札幌の総がかり行動デモに間に合った! 「嘘つく大臣、全員やめろ」のコールが鳴り響く!
麻生財務相から、閣議の文書も「ほとんど読んでいないのが実態」との発言が出るに至っては、わざわざみずから政治不信を広げているかのごとくです。「読売」によれば、愛媛県職員の1人が「首相案件」の発言は間違いないと述べていることも明らかになりました。いいかげん関係者は真相を語るべき。「もう我慢ならない」ほどの強烈な怒りを示すコールにあわせて、私も声をあげました。
14日(土)の国会前大抗議行動にあわせて、札幌でもユニキタが「安倍やめろ緊急デモ」をおこないます。14時に札幌大通西3丁目を出発です。ぜひ多くの方のご参加を!
前後しましたが、後志キャラバン最終日は終日小樽市内での行動。菊地葉子道議と小貫元・酒井たかひろ・新谷とし各市議と丸山晴美市議予定候補が、懇談や「つどい」の場で同席されました。「つどい」では「昨日の国会中継を見ていて、目が離せなかった」という話に始まり、「北海道はエネルギーの宝庫。もう原発などやめるべき」「若い人に向けた活動について聞きたい」「共産党という名前に引っかかる人が多い」「種子法が廃止されて子連れのお母さんが心配している」「新幹線トンネル工事の際の、残土はどうするのか」など、多くの質問や意見が出されました。
最後の小樽駅前の宣伝は、雨のなか多くの方が「つどい」に続けて話を聞きに来てくださり感激。元気な「そうだ!」の合いの手も入れてくださり、私も訴えに力が入りました。
ところで今日の懇談では、民泊問題もテーマとなりました。観光都市・小樽として市も観光客を増やすべく努力しているそうですが、6月の新法実施を前に民泊に対する不安が広がっています。
住民からは治安に対して、宿泊業者からは問題が起きたときに小樽のイメージが悪くならないか、といった心配の声が聞かれました。市も現状把握に努めているようですが、なかなか全容がつかめていないとのこと。国もあわせた体制強化が急がれますし、小樽市独自の条例づくりの必要性もうかがいました。北海道としての条例はできましたが、京都のように住民や関係者の声を反映させたものというより、法実施を前に駆け込んだようなもの。実態をふまえて規制の中身を強めるべきでは、との声も聞かれます。具体的に前へ進めたいですね。
明日は新ひだか町と安平町へ、町議選の応援です!
【今日の句】閻魔様 大忙しの ことでしょう
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