今日は帯広市議補欠選挙で立候補した大平りょうすけ候補(29歳!)の応援で、市内を終日いっしょにまわりました。
若い大平候補への期待感が高い!と感じるほど、出陣式には約100人の方が見えられました。候補のお母さんも来られ「あいさつしか教えていないんですが」と謙遜されてましたが、どうしてどうして、お母さんも息子さんもお人柄があたたかい。手打ちソバ屋さんのため、お父さんは仕込みで来られなかったのですが、働く両親の背中を見て育った大平さんのやさしさが、立候補の決意を後押ししたのだと思いました。
大平候補は子どもの貧困実態調査にとりくみ、みずから市議会へ陳情もして採択され、すでに姿勢を動かしている方でもあります。そのため他会派の市議会議員にも知られた存在で、党派を超えた期待が広がっています。
私からは、市民のくらしが大変になるなかで日本共産党市議団が実現してきた実績をもとに「日本共産党4議席になれば、市民の声を届ける力が格段に強まること」や、大平候補が子どもの貧困解決や若い世代の声を届ける一番の候補であること、地方選挙であっても安倍政権に対する審判の機会としよう、などを訴えました。
大平候補も初めは緊張気味でしたが、だんだんと演説もこなれてきて、聞いている方からも自然と拍手が生まれてきました。夕方からは急に冷たい風が強く吹き始め、何と雪もチラつくほどでしたが候補は元気いっぱい。市政に市民の実態を反映させたい情熱が、ひしひしと伝わってきました。
帯広市とともに今日は士別市で市議選挙がたたかわれ、佐藤ただし候補が奮闘しています。明後日には新ひだか町・安平町の町議選、洞爺湖町の町議補選も始まります。どこでも日本共産党の候補が勝利してほしいし、それは住民の声が生きる町づくりになるとともに、ウソとごまかしを続ける安倍政権に対する北海道からの審判ともなります。
明日は札幌中央区で宣伝や「つどい」などにまわります。
【今日の句】チラついた 雪も飛ばした 若き熱
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