2018年8月26日日曜日

あまりに理不尽な日本社会を変えよう

 今日は紙智子参議院議員と札幌市内を南へ北へ。さわやかな青空は、秋近しを思わせました。

 南区の党と後援会「ふれあいまつり」では、着いたとたん目に入ったのがニジマスの塩焼き! 時間があれば私もゆっくり口にしたいところでしたが、紙議員ともども参加されたみなさんにあいさつまわり。元気な笑顔に、たくさんお会いすることができました。

 藤野太鼓でオープニング。子どもたちの力強さに大きな拍手が湧き、戦争させない北海道の風・事務局長の小林さんのあいさつでは「野党共闘を進めるためにも、共産党自身が大きくなってほしい」との力強い一言も。紙議員と私が来年の参院選に向けた決意を述べて、千葉なおこ札幌市議予定候補とも並んで激励をいただきました。

 その後も参加者と話をしていくなかで、40代の男性が入党してくださいました。道庁前での反原発抗議行動に参加されていた方で、私や森つねとさん(中央区・道議予定候補)が訴える姿に共感してくださっていたとのこと。本当にうれしい一幕でした。いっしょに原発ゼロの社会をめざそうとガッチリ握手しました。

 その後は札幌北部民商「ふれあいまつり」へ、短時間でもと顔を出しました。子ども連れが多く、会場は大盛況! 小室正範市議予定候補ともバッタリ、ここでも会場のみなさん笑顔ばかりで、「応援してるからがんばって!」との掛け声もいただきました。

 東区の党と後援会「女性のつどい」には、宮川潤道議、太田秀子・平岡大介の両市議も参加してテーブルごとのトークで安倍政権を変えようとの思いを語りあいました。年金はじめ老後生活への不安、子どもたちの成長をゆがめるような社会、平和を壊す安倍政権への不満などなど、ともかく会場が「安倍政権を終らせたい」という思いが充満するような熱気で、私の訴えにも力が入りました。

 子どもたちには競争主義のもとでの選別と上からの愛国心・道徳心の押しつけがあり、ブラック校則でもしばられ続け、高等教育でも日大アメフト部のように暴力を強制され、東京医大のように女性というだけで入試は減点されるなど、とても理不尽だらけの日本社会。政治の責任も大きい。ウソとごまかしばかりの安倍政権では政治も社会もモラルが壊れていくばかりで、とても居座りをさせておくわけにはいかない!

 急いで駆け回りながら、こうやって多くの方と話し合い、つながりあうことが政治を変える土台になっていることに気づきます。草の根の党である日本共産党の存在意義は、ここにあり。私も元気をもらった1日でした。

 【今日の句】一番の理不尽 あの人続くこと

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