それでも松前町・福島町・知内町・木古内町と声を出して回ると、車から笑顔で手を振ってくれるなど思わぬ激励も。昨日に続けて花井やす子・知内町議と相沢巧・木古内町議が一緒にまわってくれて、途中からは江差町から小野寺真町議も駆けつけてくださいました。合計10ヵ所で訴えました。
切実な住民要求を、しっかり聞いて議会で反映させる日本共産党議員の役割ここにあり!と感じました。各地に視察・調査や懇談にまわると、信頼関係があることがよくわかるのです。来年の地方選は、やっぱりどこでも日本共産党を大きくしていきたい。
上磯郡漁協での懇談には、本間かつみ道議予定候補(函館市)も同席されました。選挙区は函館でも、道南一帯の要望を届ける役割が本間さんにはあるのです。早く道議会で力を発揮してほしい!
印象的だったのは「後継者対策は、今いる漁業者が元気になるのが一番」との言葉でした。確かに、先の見通しがなければ漁師にはなりにくいもの。漁船はじめ設備投資もかかるわけですから、安定した経営が何より大事なんですね。ここが基本の基本なんだと再確認できました。
木古内町役場にも足を運んで、大森伊佐緒町長にも表敬訪問。昨日の幸連5遺跡にも触れて「木古内町は昔々から住みやすい地域だったんですかね」と私から話すと、大森町長さんは「だって木古内町には津波が来た跡がないんですよ」。
北海道には179市町村がありますが179色とも言える特色があるんだと、この3日間は特に実感しました。広域自治体である北海道の役割の大きさも、合わせて再認識。地に足をつけた地方自治の発展が大事だし、訴えていきたいこたがたくさんできた渡島キャラバンとなりました。
【今日の句】寒いけど 本来これが 12月
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