採決強行に怒りの抗議宣伝! 雪にも負けず森つねと道議予定候補(中央区)とマイクを握ると、ビラを受け取る方が次々と!
60代の女性は「私も怒っているよ」とカンカン。「人が寝てる間に強行採決だなんてひどい。共産党がんばって」と、スタッフに話しかけていったそうです。札幌駅に近いのでJR職員もよく通るのですが、初めてビラを受け取る方の姿(!)もありました。「おかしい」という思いを、多くの人がもっているんですね。
実は昨晩、塾を経営している知人宅に行く用事がありました。知人を待っている間、弁当を食べていた高校生から「畠山さん、少し話を聞いていいですか」と声をかけられました(何度も行くため顔なじみになっていたのです)。
「僕は共産党支持でもないけど、今の安倍政権の強行採決を見ていたら本当におかしいと思う」と、まっすぐに怒りの言葉が次々と。どうしてこんなことになるのかと聞くので、私から米国や財界・大企業いいなりになっている状況、昔は自民党と言えど国会のルールは守っていたこと、安倍首相は改憲という自分の野望を実現するためなら何でもやる人であることなど、私の議員時代の経験も交えて話をしました。「へ~」「は~」と納得してくれたようで、少しホッとしました。
今回の臨時国会は、これまでの国会と質が違ったと思います。ともかくも存在していた国会での民主主義や一定のルールが壊され、自民・森山国対委員長をして「国対のコントロールがきかなかった」と告白するほど、官邸の意向がごり押しされたのです。自民だけでなく公明も従い、随所で維新が補完勢力ぶりを発揮しました。
一方で、野党の協力・共同も一段と進んだように思います。前国会に続く合同ヒアリングのほか、外国人労働者の「聴取票」のコピー不可というなら写し書きをしようと、野党議員が手分けしてまで作業しているのです。会期中には、市民連合のシンポにも一堂に集まって参院選1人区での候補一本化についても話し合いました。
明日は北見市で市田忠義参議院議員(党副委員長)を招いての演説会です。天気が心配で、先ほど北見市に先乗りしました。激動の国会と、日本共産党の政治を変える展望を話されると思いますので、ぜひ多くの方にお聞きいただきたいです。午後2時~北見芸術文化ホールです。もちろん私も訴えます!
【今日の句】教育に 悪い政治と 確信し
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