2019年4月21日日曜日

くらし優先の石狩市政へ

 衆院補選と地方選後半戦の開票が進んでます。結果は明日にまとめて‥‥で、今日は来月12日告示の市議選を控えて石狩市で演説会。定数減のなか3議席獲得へ全力です!

 前回の選挙で3議席に増えて、要求実現の力が大きく増えた日本共産党石狩市議団。現職のはちや三雄・みさき伸子の両予定候補に、長原とくじ市議の後継として松本きくえ予定候補の3人が決意表明。会場には100人を超える方が足を運んでいただき、熱気があふれました。

 浜益村議から数えると10期目の挑戦となる、はちや三雄予定候補。調査力・行動力・論戦力の三拍子そろった働きで、多くの方から信頼も寄せられてきました。私も候補時代を通じて多くのことを教えていただきました。

 みさき伸子予定候補は、介護施設で働いた経験も生かして1期目ながら大活躍。誰にもあたたかく親身な相談相手として、くらしの声を議会へしっかり反映させてきました。今日も平和への熱い思いを述べられていました。

 松本きくえ予定候補は、新婦人道本部での経験も生かした活躍が期待されています。いつも明るい松本さんに、どれだけ私も励まされてきたことか。今日はご両親なども見えられていて、少し緊張気味の決意表明でしたよ。

 3議席になって実現したことはNPO法人の認可保育所の実現、保育料は第3子以降と第2子は年収360万円まで無料化、福祉利用割引券の用途拡充、消防団員の報酬引き上げ、浜益・厚田の人工透析患者の交通費一部助成など数多く。影響力の大きさは、提案した意見書が30件以上も採択されていることにも表れています。長原とくじ議員も含め、党と市民の力の積み重ねがあったからです。

 石狩市は土地開発や新港開発など、開発優先の姿勢が市の財政悪化を招いてきました。市民負担とサービスの切りつめを進めて市の財政を健全化したのに、負担増はほとんどそのままという状況です。大型風力発電計画への必要な対策も講じられていません。くらしを優先する市政へ進めるためには、日本共産党3議席がどうしても必要なのです。

 私から、このような石狩市議団の値打ちや役割を紹介しながら、安倍政権を変えていく展望や政策も交えて「石狩から安倍政権を変える日本共産党3議席を」「引き続く参院選で、紙智子議員はじめ比例で日本共産党の躍進、北海道選挙区でははたやま和也への支援を」と訴えました。地方選もひと段落したら、いよいよ参院選です!

 【今日の句】夜中まで 全員勝利 祈ってる

2 件のコメント:

  1. 返信
    1.  返信が遅くなって申し訳ありませんでした。
       昨日、しっかり3人とも当選することができました。多くの市民のみなさんや、各地から応援いただいたみなさんの力によるものです。
       本当によかったです。ありがとうございました。

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