初めて購読してされたのは、地元の党員がスポーツジムでの顔なじみ。地域訪問でバッタリ出会い、日曜版の見本を渡したところ「読むところがいっぱい」というほど、読み込んでくださっていました。
 高市政権への不安だけでなく、世界を見ても戦争が終わらないし‥‥と希望が見えません。私から、米トランプ大統領に対するデモに700万人も集まった紙面を見せ、ニューヨーク市長選でも「民主的社会主義者」への期待があることを紹介すると、じっと紙面を見て購読も決めてくださいました。
 パートナーが外国人という別の女性は、排外主義を煽る主張にも否定的でしたが、中国資本が北海道へ侵入してくるのではと「一定の規制が必要なのでは」とも。さらに聞くと、今の社会全体の行きづまりを口にされました。
 お2人とも共通しているのは、希望を求めているということ。先の女性も「今は混迷のとき。共産党も、こういう社会をめざすというのをハッキリ打ち出さないと」とエールを寄せて、赤旗を購読してくださいました。
 日本共産党は批判ばかり、という話をよく聞きます。国民負担や平和・民主主義を脅かすことには、しっかり反対します。同時に、政党は「めざす社会像」があって活動してるわけですから、わかりやすさと説得力をもって知らせる活動を強めなければ、ですね。
 明日から11月。激動の情勢のもとで展望を示す「しんぶん赤旗」を、ぜひお読みください。お読みの方は、お広げください。
 【今日の句】身を切ると言って 身内に還流か
 
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