2010年10月8日金曜日

現場の声と運動に、心一つに

 紙智子・大門実紀史の両参議院議員に来てもらい、北海道の実態を国会へと届ける「国政懇談会」。各団体から、次々と要望や運動の状況が語られました。

 前回の国政懇談会は昨年10月で、約1年ぶり。

 昨年は、生活保護の母子加算復活で、運動に参加されたお母さんも参加され、各団体も要求実現に向けた意気高い発言が多くされていました。

 あれから1年。

 民主党政権が次々と、それらの願いを裏切り、菅内閣はこれまでの自民党政治と同じ路線を進もうとしています。

 雇用、医療、福祉、保育、教育、業者‥‥各分野から、切実な実態が広がっていることが報告され、もちろん私は国会議員ではありませんが、道内でも打開に向けた世論を大きくするために何をしたらいいかと、考える発言が相次ぎました。

 紙・大門の両議員から、国民のたたかいが政治を動かしている具体的な話もあり、やっぱり地元での運動と国会論戦が重なって、事態は動くものだと再認識しました。

 身が引き締まる思いです。

 ともあれ、私の今の大きな仕事は5区補選。

 宮内さとし予定候補の躍進・必勝に向けて、力を注ぎます。

 【今日の句】 天国で 政治に喝と 言ったかな

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