尖閣諸島近辺での中国漁船衝突ビデオが、ユーチューブに流出‥‥こんなことが起きたのかということと、ありえないはずの「流出」が起きたことと、どちらも大きな驚きでした。
誰が、何の目的で、映像を持ち出し、公表したのでしょうか。
外交力だけでなく、管理能力も問われる事態。
警視庁からは、国際テロに関する情報や、外事3課では過激派資料も流出・不明ということも明らかになって、まさか話題の打ち消しでは‥‥と勘ぐりたくもなりますが。
何にせよ、事態の調査・解明は当然だと思います。
そして、漁船衝突のような事態を繰り返さないために、尖閣諸島が日本領土である歴史的事実を明らかにする作業も、急がなければならないのではないでしょうか。
さて、今日は道庁に足を運んでTPP問題で、知事が反対の態度を明確にするよう申し入れ。
西野敏郭道委員長はじめ、花岡ユリ子・真下紀子の両道議、金倉まさとし道議予定候補(札幌東区)と、高原副知事に要請しました。
高原副知事からは「農業の崩壊は、北海道の崩壊」「守る思いでは一緒」と話され、多大な影響が与えられることへの懸念が述べられました。
以前の記者会見では、高橋知事はTPPへの態度を明確にしていません。
道議会で8日に意見書を上げる予定で調整が進められていますが、その内容を見て知事も態度を表明する旨が、高原副知事からは話されました。
それにしても次から次へと問題が浮上して、やるべき仕事がたくさんあり、さらに頑張らないとと思います。
【今日の句】 だんだんと 場当たり政治に 見えてくる
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