私は半分くらいしか参加できてませんが、猛暑の夏も厳寒の冬も続けてきた反原発北海道連合とスタッフのみなさんの熱意が、再稼動を止める力になっているんですよね。
昨日も風が強く、体感気温は-10℃くらい。
それでも先週より多い140人も集まりました。
その中の1人として参加できたことは、素直にうれしい。
同時に、寒さは厳しいのですが、5分でも10分でも足を止めて参加してくれる方が増えてほしい。
札幌とは言え、家や職場から地下鉄などを乗り継げば、道庁前まで30分くらいはかかる方も多いでしょう。
札幌駅周辺に勤めているのは、道庁はじめ官公庁や大手企業という方も少なくない。
電力需給や電力料金、経済や立地自治体への影響を心配している方もいると思います。
道庁前行動は、毎回10人以上の方がスピーチしていますが、そういう問題にも触れて考えを述べる方もいて、私も勉強になります。
もちろん主旨は再稼動反対ですが、このような対話と意見表明の機会は、もっと広がってほしい。
ヨーロッパでは、街角でのスピーカーズコーナーを設けていたり、そもそも集会やデモ行進のように自分の意思を表明するのが当然となっています。
民主主義にとって、最も危険なことは「無関心」。
原発ゼロへ、私も私の持ち場で、力を尽くしますよ!
【今日の句】 声に出す その一歩から 民主主義
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