2013年1月21日月曜日

大型店に頼らない町づくりには

 北見市党と後援会の新春交流会に参加して「参院選はがんばるからね!」などの声がかかりました。私も同じ気持ちでがんばります。

 小選挙区候補として奮闘した菅原まことさんも話してましたが、とりわけオホーツクは厳寒と悪天候の中での総選挙でした。

 それでも必死の取り組みがされたのですから、感謝の一言に尽きます。

 しっかり総括・反省をしないといけないな、とあらためて思います。

 時間もあったのでフラッと駅前周辺も歩いたのですが、国道周辺の大型店が並ぶ地域に押されているんだなぁと、つくづく感じました。

 北海道の地方都市はどこでも、駅前を中心とした商店街の活性化に苦労しています。

 もちろん国民所得を引き上げることが基本なのですが、独自にやれることがあるのではないか。

 北海道も企業誘致には補助をするなどありますが、商店街関連予算は増えていません。

 イベントや買い物ポイント制にしても、地元商店街の努力だけでは足りないのが現状ではないでしょうか。

 「町の顔としての商店街」「大型店に頼らない町づくり」など、国や道が積極的に関わる必要があると思います。

 いろんなことを考えながら、札幌の自宅へと帰路に着きました。

 【今日の句】 車窓から 見える足跡 鹿の跡

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