私は確かに共産党の国会議員ですが、子どもには必ず両面を話すようにしています。
TPPで日本が経済的に豊かになる(?)ことと、目の前の食べ物が外国産に覆われることと。
戦争法を必要としている言い分と、ねらいは別にあるという言い分と。
道庁前の反原発行動に連れていくときには、なぜ電気が点くのかも話したことがあったっけ。
子どもは子どもとして別個の人格なんですから、しっかり自分の意見を持ってもらいたいと思うのです。
とはいえ、同時に私は信頼されている(はずの)親なのですから、子どもを信頼して私の考えも述べます。
保守だろうが革新だろうが、民主主義という基本に立ち返れば当たり前と思うのですが、そんなことはお構いなく強行で物事を進める安倍政権。
本当に今の日本は、深いところでの危機を迎えているように思います。
政党ががんばるのはもちろんですが、「市民連合」はじめ国民運動の流れと力を合わせて安倍政権を追い詰めたい。
衆院道5区補選でも、新党大地が自民党候補を支援するとか。
大局的に、今の日本と国民にとって何が必要かを考えながら、私も行動していきます。
【今日の句】 国産の 意味を総理は 知ってるかい
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