新潟県・福島県の豪雨被害が心配です。避難者が40万人を超えるなんて、想像もつきませんでした。
家屋や水田被害に、きめ細かい保障を。
生活基盤の復旧こそ、最優先に急いでほしい。
心配の一方で、怒り爆発なのが原子力安全保安院の「世論誘導」。
こちらのように、監督機関であるはずの保安院が、なぜ推進の旗振りをするのか。
泥棒をつかまえてみれば警察官だった、というようなものでは。
保安院の分離はもちろんですが、根本的な反省や教訓を引き出さずに幕引きは許されない。
そもそも、1994年の「原子力の安全に関する条約」では、「推進機関」と「規制機関」の分離が義務づけられていました。
にもかかわらず、日本では「規制機関」が「推進機関」の下に置かれて条約違反を続けてきたわけで、今の事態は国際的信頼にも関わってくる大問題なのです。
こういう1つ1つがクリアされていれば‥‥と思うと、そして福島で避難されている方々の生活を思うと、本当にこの「やらせ」は罪深い。
今日は昼に宣伝をおこない、午後は「星置9条の会」学習会で原発問題の講師をおこないました。
多くの方がビラを受け取り、学習会でも活発な意見のやりとりがありました。
今こそ「やらせ」の余地が入らないほど、真剣な国民的議論を。
その先頭に、日本共産党も立ってがんばります。
【今日の句】 もたれ合い 利益山分け 許すまじ
おかしいぞ、共産党!
返信削除あなたはまだ若い、きっと変えられる
綱領を変えないと、いいことばかり言っても
誰もついてこないぞ
改革を望む者さん、コメントありがとうございます!
返信削除期待していただけることは嬉しいことですが‥‥各地をまわって対話をしていると「党名を変えればいいのに」「共産主義というだけでイメージ悪い」など、確かに党に対する意見をいただきます。
政治路線の問題は話し合いを通じてご理解いただくしかないのですが、単なるイメージの問題なら「身をもって示す」ことに力を入れたいな、と私は思っています。
お答えになってないでしょうが、お気持ちは受け止めて頑張りますので、引き続き「はたろぐ」にお付き合うください。