2012年1月29日日曜日

教育に必要なのは、子どもと向き合える時間の余裕

  士別市から車に同乗させていただき、今日の「新春のつどい」会場の富良野市へ。途中に通る丘の街・美瑛町では、真っ白の丘陵の美しさ!

  夏の観光スポットとしても有名な美瑛町ですが、ぜひ「冬の丘」もご覧ください。おすすめですよ。

  富良野の「新春のつどい」は、餅つき・手打ちソバとにぎやかなこと!

  子どもたちも多く参加していて、杵を持つ姿を参加者が微笑ましくみていました。

  人間として子どもたちと接することの大事さを、肌で感じます。

  大阪のような強圧的な教育条例で、子どもたちの豊かな成長を保障できるとは到底思えません。

  少人数学級など教育条件の整備が、フィンランドを「学力世界一」にしたことから学べば、教育現場に競争・管理・厳罰だけを強化しても意味がないことは明らかだと思います。

   教育現場には今、「余裕」がなさすぎるのです。

  この解消が、先生と子どもたちが正面から向き合える一番の保障ではないでしょうか。

  さて富良野市では、おぎう和敏・6区予定候補とあいさつしてまわり、惜しみながら中座して赤平市の「新春のつどい」へ。

  80代の女性から「100歳まで生きるから、必ずがんばってね!」。

  炭鉱で働いていたという方からは「もう共産党しかありませんよ」。

  赤飯やビンゴの景品までもいただいて、出張前よりカバンを膨らませて自宅へ戻りました。

  カバンの膨らみは、寄せてくれた期待の数!と思ってがんばります。

  【今日の句】 子どもには 時間と愛情 たっぷりと

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