2014年12月22日月曜日

国づくりの土台に農林漁業を

 酪農・畜産の現状調査も兼ねて十勝地方へ来ました! TPP推進なら「百姓一揆だよ」の声も出るなか、このまま安倍政権の暴走を許すものか!の思いが強まりました。

 大規模農家も家族経営農家も、それぞれのご苦労を持っています。

 肉牛についても、政府は和牛を推進しホルスタインは軽視するような状況はチラホラと見えてきます。

 メス牛偏重でオス子牛が高値になるなど、自然界のバランスも壊しかねない事態もあると聞きました。

 海外への販売自体は否定するものではありませんが、生産現場の実態をふまえ、国内での食料の安定供給という基本を踏み外してはならないと思います。

 畜産だけでなく、米作でも畑作でも、同じようなことが言えるでしょう。

 緊急対策とともに、国づくりの土台は農林漁業なのだという旗を大きく掲げる日本にしたい。

 さっそく調査した内容もまとめ、政府へぶつけていきたい!と思えた1日でした。

 【今日の句】 この国は 一歩違えば 飢えの国

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