遅ればせながら、担当常任委員会は農水委員会、特別委員会は震災復興特別委員会と決まりました。もちろん全分野での論戦にも挑んでいきますよ。
先日の、初の農水委員会は斉藤和子衆議と私とで出席。
その前の理事会では、共産党もオブザーバー参加が認められました。
決定権は持ちませんが議論には参加できますので、委員会の運営などにも積極的に発言していきたい。
「共産党が入るとやりにくい」などの発言も、漏れ伝わってきますが、それこそ緊張感ある国会の姿ではないのでしょうか。
もちろん私も、いたずらに委員会をかぎ乱すつもりはないですし、しっかり議論すべきことを議論し、民主的な委員会運営を願っての発言となります。
きちんとベテラン議員には敬意も示しながら、同じ代議士という立場としては言うべきことをしっかり言いたい。
さっそく農林水産委員会は、酪農・畜産にかかわる閉会中審査が決まりました。
1月13日(火)13時からで、日本共産党にも30分の割り当てがあります。
私が、新しい国会議員団のトップバッターとして論戦に挑みます!(時間は15時30分ごろ)
なお翌日には、参院でも同じ審議があり、紙智子参議院議員が質問に立ちます。
さっそく紙議員とも、どのように論戦に挑むかなどを話し合い、年明け早々にも実態を学ぶ機会もセットしました。
農林水産省などから膨大な資料に、過去の議事録も準備しているので、年末年始はこれらとにらめっこになるでしょう。
しばらく衆院になかった日本共産党の農水委員ですから、他党も関心を持って質問を聞くことでしょう(‥‥と期待しています)。
それにしても3日間という短い国会中でも、安倍政権の民意無視がはなはだしさが際立ちました。
翁長雄志・沖縄知事が面会を求めたのに対し、官邸が一切応じなかったことは象徴的でした。
税制改正では、国民には財政危機をあおっておきながら、法人税引き下げを政府・与党方針として固めたようです。
首相の記者会見では、「規制改革」断行や、憲法改悪にも前のめりな姿勢を見せるなど、いっそうの暴走を進めようとしています。
この暴走を止めるには、国会内での論戦と、国会外での運動の高揚こそ最大の保障です。
今日の団体あいさつでもそのように触れ、私自身の新たな決意も表明しました!
【今日の句】 クリスマス 3日遅れの 子とケーキ
頑張ってください。でも気負わずに。応援しています。
返信削除石高同級生より
匿名さん、コメントありがとうございます!
返信削除同級のよしみで声をかけてもらえて嬉しいです。
初めての質問なので緊張は解けないのですが、落ち着いて臨みたいと思っています。