猛暑のなか余市町・仁木町の町議選挙が告示。住民の声がいきる町づくりへ、日本共産党の各候補が全力です!
余市町は中谷しげとし候補(4期)・あぐ荘一郎(1期)・おおもつ翔(1期)の現職3人が再選をめざします。仁木町は上村ちえ子候補が8期目をめざします。
中谷しげとし候補は勤医協の事務職として20年、まさに命を守る現場で働いてきました。やさしさとぬくもりある活動を通じて、今日も街頭で演説をしていると相談に乗ってもらったという方が次々と足を止めてくれました。3人の党議員団の大黒柱として、なくてはならない議席なのです。
あぐ荘一郎候補は高校教員として37年、子どもたちへ向けた愛情を今度は町民に向けての議員活動に取り組んできました。原点は「教え子を再び戦場へ送らない」ことだと、安倍首相の改憲についても厳しく立ち向かいたいを決意を述べました。余市の年金者組合を立ち上げた1人として、仲間からの信頼も厚いのです。
おおもつ翔候補は30代の若さを生かした行動力とともに、制度などもよく勉強している候補として評判です。党議員団の論戦と住民運動で子ども医療費助成を中卒まで拡大させることもできました。今度は公共交通の充実に取り組みたいと力を込めた、おおもつ候補。これからの余市にとっても必要な方です。
参院選から連続してたたかっていることの疲れとあわせて猛暑に襲われたなかでも、候補を先頭に党員・後援会員のみなさんも大奮闘。私も「住民の願い実現の力となる3議席」「安倍政権の悪政に立ち向かう3議席」として応援演説。菊地葉子道議もマイクを握りました。引き続き住民の願いを実現できるように、何としても3議席を確保してほしい。
仁木町の上村ちえこ候補も、子ども医療費無料化を中卒まで拡充できたり、国民健康保険税を2年連続引き下げることへの力ともなりました。国保税は昔、一気に18%も引き上げた年があったそうで、粘り強い訴えが引き下げにつながっているといいます。各地の活動を聞くたびに、あきらめてはいけないのだと納得します。
あたたかく、やさしさがあふれる上村候補に、多くの町民が期待の声を寄せてくださっています。しかし選挙に「大丈夫」という言葉など絶対にありません。最後の最後まで支持のお広げをと、私からも強調してお願いしました。
余市も仁木も果樹生産が盛んなだけに、移動中にブトウ畑などが目に入ります。しかし、果樹も外国からの輸入に苦しめられてきた歴史があります。ワイナリーなど新たな動きが生まれて政府も支援するとしていますが、そもそも国内での安定的供給体制を維持することこそ政治の仕事。生産基盤を弱めるような農産物輸入には歯止めをかける時です。
それにしても暑かった! 選挙にかかわる方だけでなく屋外でお仕事される方、室内でも適切な冷房などを受けられない方など、体調管理にはお気をつけください。まだまだ暑い日が続きそうです‥‥。
【今日の句】この暑さ 何かに活用 できないか
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