科学館では「プラネタリウム100年」との企画をしていました。世界で最初のプラネタリウムはドイツだったのですね。精巧に星空を映そうと、どれだけ努力されたのでしょう。とても気の遠くなる作業のように思えます。
不思議なことだらけの宇宙も、今は世界で開発競争の対象に。衛星を飛ばして情報をつかむという、軍事上も重要な位置づけになっています。国際的な平和が訪れれば、軍事予算も科学研究費にまわせるのにと思うと残念です。
誰もが宇宙の始まりや、宇宙の端はどこなのかと考えたことがあるのではないでしょうか。先へ進めば、新たな物質が発見されるかもしれません。宇宙から見れば小さな小さな地球で、何を争っているのかと思ったりもします。
プラネタリウムで星座や神話の説明を聞きながら、宇宙を戦争や国威発揚の場に使わないでと、心から思いました。
【今日の句】あの星に 行けたら人生 変わるかも
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