石川県を襲った大雨で亡くなられた方も出ています。心からお悔やみを申し上げます。地震に続く大水害で受けた被害の大きさに胸が痛むし、国でも最大限の支援を急いでほしい。
115ヵ所の集落が孤立、仮設住宅にも浸水、中学3年生が安否不明ーー救助や支援に入る方の二次被害も心配です。打ちひしがれている方のくらしや気持ちを支えることも含めて、北海道でも何か力にならなければ。
今日は旭川市で紙智子参議院議員と入党懇談会、岩見沢市では岩渕友参議院議員と語るつどいにとまわりました。「今度は必ず議席を」と、どこでも熱い激励もいただきました。旭川市では「生活保護を受けているから、応援はするけど共産党には入れない」という方が。汚いカネにまみれず、党費や「しんぶん赤旗」購読料で党活動が成り立っていることを知ってもいるのでしょう。
でも金がないと入党できないなら、日本共産党は生活に苦しむ人が加われない党になってしまう。生活保護を受けていることも他の人に知られたくないと、とても葛藤されていることが伝わってきました。
免除や減額の規定もあることを伝え、くらしの大変さを知っているあなたにこそ党の一員に、と私から呼びかけました。最後には申込書に名前をサインされ、紙議員や党員のみなさんと喜びあったのでした。
岩見沢市では岩渕議員と私から話した後に、参加された方々のテーブルをまわりながら質問や意見に応えていく進め方。1テーブルごと限られた時間で答えきれないほど話が止まらないのは、もやもやすることが多いから。「これから野党共闘はどうなるの」「ラピダスの現状と、何が問題なのか」「米不足と合わせて、先物取引をどう考えているか」「年金が少なくて困る」など、初めて来られたという方も含めて出される意見に、岩渕議員と分担しながら応えました。
「はたやまさんの支持を広げるには、何と言ったらいいか」との質問も。ありがたいことなのですが、衆議院比例選挙は政党名を書いて投票するもの。個人名を書くと無効になるのです。
だからこそ、今日も日本共産党の値打ちについての話をした次第。日本共産党は地域・職場・学園で党員のみなさんが、要求実現へと力を合わせ、あたたかな地域づくりにと心を砕いているのです。党員が増えれば、さらに草の根の力が大きくなります。日本共産党の原点は「国民の苦難軽減」だからこそ。私も初心に立ち返ってがんばらねば。
旭川市では真下紀子道議と能登谷繁・中村みなこ両市議、岩見沢市では上田久司・山田靖廣の両岩見沢市議、吉岡健二郎美唄市議も参加くださいました。
【今日の句】こんなにも 地方切り捨て 許せるか
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