記者会見で、民主党の後輩に当てた、このような言葉がありました。
「常に弱者の声に耳を傾けていただきたい」
今の民主党は、弱者の立場に立っていないと言いたいのでしょう。
2009年の政権交代時、日本共産党は「掲げられたマニフェストには、国民の声が反映した部分がある」として、間違いは正し、国民の願い実現には協力する「建設的野党」との立場を取りました。
しかし、これらの期待は実現されませんでした。
弱者の立場でなく、誰の立場になったのか。
それは財界であり、アメリカの代弁者としての立場、と思います。
ここにメスを入れなければ、政治は大元から変わらない!のですよね。
多くの高齢者にとって、収入は年金しかありません。
計画的に生活するためには、少なくとも「減らない」ために政治が力を注ぐべきです。
しかし解散のどさくさに、民主・自民・公明は3年間で2.5%削減を決め、維新の会も橋下氏は社会保障関連の削減を演説で明言しました。
少ない年金で暮らす高齢者に厳しく迫るより、減税で大儲けをあげてきた富裕層や大企業に厳しく迫るべきではないですか。
財源をつくる道は、消費税ではない別の道がある!
全文などはこちらをご参照ください。
第一歩として、議席を倍増して消費税増税中止法案を提出したい。
どうぞ力をお貸しください!
【今日の句】 自民には くらしは見えず 右に行き
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