東京株式市場で、日経平均株価は今年の最高値で大納会を迎えたとの報道。安倍政権への政策期待からと言いますが、よく中身は吟味が必要でしょう。
こちらで分析されていますが、株を大きく買い越しているのは海外投資家。
円安も、同様の傾向でしょう。
しかし、短期間で実体経済が良くなっているわけではありませんし、公共投資を見越した「プチバブル」と言える状況ではないかと思います。
円安でありながら、ガソリン・灯油が需要期を迎えたこともあり、値上がりを続けています。
来年すぐに復興増税が始まり、年金削減や消費税増税などを控え、消費力が上がる要素は「駆け込み需要」ぐらいではないでしょうか。
膨らむ公共投資分も見越してか、麻生副総理は膨らむ赤字国債も容認姿勢。
財政再建に、また国民負担となれば、これこそ「負のスパイラル」です。
一時的な株高・円安で評価するのでなく、実体経済を底上げしての景気回復という政策を実行すべきではないでしょうか。
大企業の内部留保を活用し、賃上げ・正社員化や中小・下請け企業支援など、です。
ここで安倍首相が浮き足立って突き進むことが、とても心配です。
総選挙で議席を取れていれば‥‥とも思うのですが、気を取り直して北海道での世論と運動を広げるためにがんばります!
【今日の句】 株価だけ 見てても暮らし 良くならず
☆::*Happy-New-Year*::☆
返信削除今年は、。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚良い!年にしたいにゃん
余り外出できませんが、パソコンでPRしていきますので、
し^-^)よろしくお願い致しますにゃん
まゆゆさん、明けましておめでとうございます!
返信削除遅くなってすみません<(_ _)>
今年もいろんな場面で、お世話になります。
よろしくお願いします!