「閣議決定したからといって集団的自衛権が行使できるわけではない。法律を作ってはじめて‥‥これからが勝負だ」(自民・高村副総裁)。そうなんです、これからが戦争阻止の本格勝負!
今日の宣伝でも「決まったら仕方ないのでは」との声もあり、私もマイクを握って「勝負はこれからです! 法律を通せなければ、自衛隊は海外に出せません!」と訴えました。
話を聞いてくださったかはわかりませんが、今日は署名への反応も高かった。
「今がんばれるのは共産党しかないから」
「応援してるから」
などの声や、自転車を止めて署名する学生らしい男性、お婆さんに会いに滋賀県から来ていた女子学生もペンを握りました。
これまでより、明らかに若い人の反応が違う。
「何かおかしい」と思いつつ、アクションに移す勇気を持てなかったのかもしれません。
こういう若者たちが声を出せるように、これからが勝負、です。
夜には原発連主催の「泊原発の再稼働問題を考える学習会」に参加。
降って湧いてくる仕事が多い(それを解決していくのが私の役目なのですが)なか、外に出ての活動がなかなかできずに申し訳ない思いをしていて、久しぶりにしっかり学びました。
周辺自治体の避難計画を見ても、本当に大丈夫なのか、そのとおり実施できるのかは不明。
自治体の責任というより、原発事故の持つ特有性が一番の原因だと思います。
過酷事故が起きたら放射能を閉じ込められず、風に乗って拡散し、長期間に渡って汚染される--。
原発再稼働の矛盾が、あらためて浮き彫りになったと思います。
原子力規制委員会も、安全性は審査するけど避難計画は自治体任せです。
そもそも安倍政権自身も、事故における避難計画は自治体任せで責任を負っていない。
いま稼働している原発はありませんが、原発問題も「これからが勝負」です。
【今日の句】 首相から 避難するより 非難しよう
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