2016年2月29日月曜日

働く車のその先に

 北海道の暴風雪で帯広市では犠牲も‥‥お悔やみを申し上げます。衆院は明日に予算通過かという状況で、本会議では私が討論に立ちます。

 予算ですから国民生活と日本経済、外交にまで及ぶわけで、これまでの予算委員会での討論をふまえた原稿づくりにイソイソと。

 もちろん私一人の頭で考えるものでなく、国会の集団的検討と、何より現場の実態をふまえたものですから「全党の結晶」ともいうべき討論なのです。

 議席が増えるまでは8人の衆院議員でおこなったことを考えると、全国から選ばれた議員による反映があるのですから新たな政治的な重みがあります。

 何より野党5党による合意後の情勢もあるわけで、国民の声をもとに、明日の討論には私も堂々と臨みたい。

 冒頭に書いた暴風雪の関係で朝一番の飛行機が昼一番になるという状況でしたが、その間に展望デッキから除雪車の動きがよく見えて、「働く車」という歌を思い出しました。

 もちろん車が働くためには運転手さんがいるわけで、こうやって空の安全は守られているんですよね。

 こういう現場の声を、国会に反映させなくちゃと思ったわけです。

 明日から弥生。

 新たな気持ちでがんばりたい。

 【今日の句】 アベ政治 暴風止める 砦なる

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