2022年4月17日日曜日

平和の声を積み重ね

 党会議のあいさつまわりの合間に、ウクライナ侵略への抗議集会に参加しました。札幌駅前で8週目、来週は集会をしないで済むように‥‥と願わずにいられません。今日はロシアの青年がマイクを握りました。

 ロシア国外にいるとしても、戦争反対と言うことには勇気がいるはず。それでも明確に「私は反対します」と述べた、その言葉の力の強さと思いの強さ。強い風が吹いて少し肌寒さを感じたものの、熱い心を共有しあったように思います。

 「陥落」「制圧」「〇人死亡」という言葉が、感覚がマヒしてしまうほど当たり前のように流れてくる毎日。あきらめや無力感が広がりかねない時こそ、侵略への反対や抗議の意思を示すことが必要だと思います。このような場を毎週、準備しているスタッフのみなさんに感謝です。写真は弁護士の渡辺達生さんと。

 ふだんの会話やSNSなど、1人ひとりができることを続けましょう。微力ではあっても決して無力ではない。そして参院選に向けても、平和の思いを私が訴えていきます。党会議をまわっても、同じ思いで「がんばろうね」と多くの激励をいただきました。

 さて、今日が投開票の地方選ですが、道内の日本共産党候補は-ー

 ●士別市議選  佐藤ただし 14位(当)

 ●帯広市議補選 はりま和宏 2位(落)

 ●新ひだか町議選 川合きよし 2位(当)

 ●安平町議選   三浦えみこ 7位(当)

 -ーという結果になりました。多くのご支援に心から感謝です。また候補と党員・支持者、選対のみなさん、本当におつかれさまでした。はりまさんは残念でしたが、来年の本選に大きな向けた財産になったと思います。私も参院選でがんばりたい。

 【今日の句】戦争が 会話に出ない 日常を

0 件のコメント:

コメントを投稿