2024年12月26日木曜日

参院比例は「全国はひとつ」で

 先月の東京に続き、参院比例予定候補5人で今日は大阪・京都へ。選挙区予定候補の清水ただし(大阪)・倉林明子(京都)もそろって、参院選勝利をと訴えました。他地域での演説は緊張でしたが、どこも反応はあたたかい。元気をいただきました。

 私からは大阪で食と農を守れ、原発ゼロの日本へと訴え。京都では業者・くらしを守るために消費税減税・インボイス廃止をと力を込めました。「私も札幌出身」という方から、お土産までいただき本当にありがたい。

 現職の小池晃・井上さとし・山下よしき各参議院議員の国会情勢を交えた訴えは、横で聞いていながら納得。私と同じ新人の白川よう子さんが紹介した沖縄の声も、胸に刺さりました。

 参院比例は「全国がひとつ」の選挙区。活動地域を5つに分けた、この5人全員が国会へ行けてこそ政治は必ず変わります。くらし・地域の課題から国際政治まで網羅できるベストチームです。

 大阪・清水ただしさんは、2014年に衆議院に初当選した同期。予算委員会で安倍首相(当時)に私が千島問題で、清水さんがカジノ問題で連続して追及もしました。明るいなかに、しっかりした論戦力の清水さんと、今度は参議院でいっしょに働かせてほしい。


 そして定数2の京都選挙区を勝ち抜いてきた倉林さんは、3期目の挑戦。看護師だった経験から社会保障の専門家として、そして党でジェンダー平等を進める先頭に立ってきた、頼れる「アッコさん」なのです。

 三者三様ならぬ六者六様の訴えに、聞かれた方も元気になったのではないでしょうか。大阪では「とことん共産党」に出演してくださった、落語家の月亭太遊さんの姿も! 嬉しいですね。

 いま日本共産党は、参議院で11議席。だから企業・団体献金禁止法案や政党助成法廃止法案を提出できます。ここから減ってしまうと、この法案提出権を失ってしまうのです。本会議での質問も、大幅に回数が減ります。

 だから比例5議席はどうしても必要だし、現職選挙区の議席を必ず確保して上積みをめざし、改選7議席を超えたい。お力添えを、よろしくお願いします。

 【今日の句】この力あれば 必ず変えられる

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