大卒就職内定者が68.8%で、96年以降で最低--就職の「超氷河期」状況の深刻さが発表されました。
地域別では北海道・東北は69.9%で高めのようですが、それでもまだ3割が決定しないという状況は深刻だと思います。
各紙を読むと、中小企業の求人があるにもかかわらず大企業志向が強いため、ミスマッチが起きているという指摘もあります。
比較的、大企業が少ない北海道・東北地方の内定率が高いのは、そのため--とデータの裏付けにまでなっています。
仮にそうだとしても、大企業の新規採用抑制に触れないでいいのでしょうか。
派遣・請負・契約社員などへの置き換えが進み、しわ寄せは若い人たちへ--これが、この10数年間の事実だったと思います。
その一方で、資本金10億円以上の大企業を中心に、内部留保が240兆円超え。
それでも日本経団連は、春闘でもベースアップ交渉には応じないという、かたくなな姿勢を取っています(こちら)。
就職できないのは自分の責任--いや、それは社会と政治の責任を隠すための言葉。
青年たちに希望に満ちた春が来るように、私もがんばらないといけないと思いました。
【今日の句】 外を見る また降る雪が 重く見え
こんばんは(^0^)/
返信削除連日の政策改善に向けての闘い、誠にお疲れ様でした(^_^;)
こちらも微力ながら、金倉動画逆算候補、太田市議候補支援の闘いをお手伝いさせてもらってます。
昨日は、金倉さんの街宣の手伝いをしてました。雪の降りしきる中、熱いメッセージはどこまで届いてくれたのでしょうか。
ここ最近思うことですが、この時代、ツイッターやブログなど上手なメディア攻勢を期待しております。
直接、接触するのが難しい若い世代に対しても有効かと思います。
彼らも、必ずしも政治に無関心であるとは限りません。
ただ、現実の姿に直接触れられないと、中々共感を得るのは難しいかと思います。
これからの時代に対応したPRのあり方が問われているかと思います。
大雪で交通障害が起き易い時節柄、お互い事故には充分気をつけていきましょう。
m(_ _)m
まゆゆさん、コメントありがとうございます!
返信削除宣伝は聞いていないように見えて、関心ある言葉が聞こえるとピクッ!と反応して、振り返ってくれることもあります。きちんと聞いてくれているんですよね。
寒いなかですが、選挙もあと数十日。私も、みなさんと心一つにがんばります!