2012年2月20日月曜日

このままでは「障害者自立支援法」が生き残る

  札幌は暖かな日中でしたが、明日は日本海側を中心に大荒れ‥‥道北地方や日本海沿いのみなさんはお気をつけくださいね。

 前にも書きましたが、高波で国道が通行止めになると石狩市浜益の集落が孤立してしまうということもあり、越波対策なども急がれます。

 最近の温暖化で海水温も高まり、雪雲も発達しやすいという推測もあるようです。

 全世界的な問題は、身近な問題でもあるんですよね。

 突然ですが、こちらの主張をお読みください!

 当事者や支援者、家族の強い反対があった「障害者自立支援法」が、「改正」で生き残ることになりそうなのです。

 道内の関係団体や当事者から何度となく実態を聞き、各党代表が集まった討論会にも参加してきた私としては、こんな「基本合意」破りは絶対に認められない!

 そもそも障がい者が支援されることは「益」なんだ、という考え方が違う。

 国際機関で正面からそんな発言したら、日本の基本的人権・民主主義の考え方が疑われるのではないでしょうか。

 ほとんど収入がないのに利用料1割負担を強いられ、実態に合わない障害程度が決められ、結局は「自立」さえも壊していく--あんなに批判が強く、民主党も「廃止」と約束していたのに。

 こういうところまで願いを裏切るのかと、本当に腹立たしい思いでいっぱいです。

 【今日の句】 残すなら こんな法より 約束を

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